鷲見 英利|社会に善き前例となる、43の連携協定と200の自治体との官民連携の進化

官民連携研究所鷲見 地域DXプロデューサー★★★プレゼン

官民連携研究所鷲見 地域DXプロデューサー★★★プレゼン

※AI文字起こし

官民連携事業研究所

 

官民連携事業研究所の鷲見と申します。本日はよろしくお願いいたします。私は元々2010年から政策参謀として、様々な自治体の首長の政策部を務めてきました。作ったこの会社は2018年に設立されたのですが、昨年の私の実績としては、100以上、具体的には148の政策を作り、毎月平均5つほど企業さんと自治体が社会課題解決の取り組みを始めるという形でプレス発表するような取り組みを進めている会社です。少なくとも60はプレス発表を行っているという会社です。私自身がその代表を務めていますが、私自身が一時的に政策を入れる、みたいな話はなく、社会は変わらないので、1つではなく10、20と総合的な政策をいろんな企業と共に入れていくことが、その地域を変え、地域が変わること自体が他の自治体の模範となり、他の自治体にも広がっていくことで、地域や国を幸せにしていくというような取り組みをしています。

41の自治体と連携協定

現時点では、41の自治体と連携協定を結んでいますが、例えば、ピジョンさんという企業が、50自治体ほどとの取り組みをスタートするという意味では、1つの企業がいろんな自治体の取り組みをすること、その取り組みの内容としても、家事軽減の側面では、オーラルケアで寝かし付け、つまり夜泣きの軽減、オーラルケアで赤ちゃんの虫歯のない街づくりをするなどがあります。これは高齢者にも認知症対策となりますし、防災の面では、赤ちゃんや子育て家族が避難所で安心して過ごせる商品をピジョンさんが作るということです。

コンサルティング事業と県とのプロポーザル事業

我々の事業自体は、コンサルティング事業と県とのプロポーザル事業、そして「パピーズ」という無償でいろんな企業さんに良い前例となるような取り組みをアーカイブ化していく取り組みがあります。これは1700あまりの企業さんとの取り組みをしています。例えば貿易会社が故郷に貢献したいという時、パピーズという仕組みを使って、その貿易会社がある自治体での取り組みを紹介し、他の自治体が真似しやすくなるようにしています。

「アリアドネ」という仕組み

最後に「アリアドネ」という仕組みです。これは寄贈品から始まる官民連携で、例えばピジョンが大月市に提供したり、サラさんが柏原市に送ったりする流れを作っています。これは実際には廃棄される商品や返品品を提供することで、様々な政策に活用してもらい、アリアドネの流れの中で、その関係を通じて新しい商品を見つけたり、社会課題解決を手を組んでスタートすることになります。

私は官民連携事業研究所を含め、私の動きと皆さんと連動することで、様々な方々が社会課題解決を進めていただけると嬉しいです。皆さんとそういった面でもご一緒させていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

地域DXプロデューサー★★★に認定されたメンバー一覧

池田 宜永 地方自治体のトップランナーが本気で挑戦!地域DX!
岡本 弘毅 教育機関と連携し、高度な人材育成コンテンツを多数保有する地域DXプロデューサー
掛樋 佐紀子 夢見る少女じゃいられないまちのぽこぽこDX
金谷 勉 独自プロダクト開発にDX含めて伴走支援し、下請製造業脱却に尽力する救いの英雄
かわさき力哉  「DX化によって迎える時代の姿」を地域に発信・啓蒙し続けること
窪田 望 AI国際特許技術ビジネスとアート&公共創造
椎名 隆之 DXで地域社会全体を巻き込む若き挑戦者
杉﨑 宏 万博を契機に『地方創生✖️DX✖️世界』との共創社会の実現へ
副田 渓 ヘルスケアIQを上げるAIによる地域医療DX 〜LINEを介した高血圧オンラインケアシステム〜
竹下 繭子 奈良の仏像から国・地域の深みで世界とつなぐ
立花 哲也 地域5町と全国・世界を繋ぐ和の総合商業HUB
富樫 泰良 若きDX人材が真のPublic Relations全国再構築
豊里 健一郎 地域で挑戦と成長を後押しするコザスタートアップ商店街
中屋 祐輔 AIが浸透した社会にて五感で感じる体験を開発し、若手コミュニティの形成、個々の動機を創出
橋村 舞 地域文化を凝縮した伝統工芸品のデジタル&グローバル市場創造
古井 茉香 DXで地域社会全体を巻き込む若き挑戦者
馬淵 恵梨香 Z世代のトレンドの推し活✖️SNSの力で、若者の地方誘致を盛り上げる
山崎 信二 コスメ事業で世界と地域を結びつけ、経済の自立化へと導くハブ人材
山中 大介 鶴岡に根を張り地域と世界とビジネス展開
吉井 嗣和 官民・都市地方を越境し,継続的な行政サービスにチャレンジする地域共創型DXのプロ
鷲見 英利 社会に善き前例となる、43の連携協定と200の自治体との官民連携の進化

タイトルとURLをコピーしました