デジ田応援団は、自治体や会員企業の生成AI活用を支援するため、音声対話型ChatGPTをリリースします。
スマホのマイクを通じて会話ができ、各自治体や各企業のホームページや「よくある質問」のデータを利用して会話できます。
実証実験的に活用を希望する自治体や、会員企業を募集します。
利用方法 LINEを使いマイクをONにして音声で会話
Ver1はLINE版のみリリースします。音声機能を使って紫式部さんと会話してください。
音声対話型 生成AIのデモ画面
LINEから、「青いマイクボタン」をクリックして、マイクで紫式部さんに質問をすると、音声で返ってきます。
学習データの内容(サンプルの東武市です)
自治体キャラクター、企業ごとに、AIキャラクターを作成しますが、今回はサンプルとして、紫式部さんというAIを作り、エクセルで400パターンの「よくある質問」のデモを作りました。
(質問の例)
特定健診を市外の医療機関で受けたいのですが、受けることができますか
固定資産税はいつからいつまでの税ですか
広域交付住民票とはどのようなものですか
太陽光発電システムの補助は行っていますか
下記のエクセルをダウンロードしてください。仮想自治体の「東武市」のものです。このように、各自治体のデータ、各企業のデータを学習させて、皆さんの団体のAIキャラクターを作ります。
動画での説明
概要の動画
共同開発に取り組む自治体・民間企業を募集します
今後のAI時代に先駆けて、行政デジタル化の実証実験を先行する自治体を募集します。
連携協定を結び、上記のようなデータを作成しながら、お互いにテストを繰り返して、全国自治体の先行事例を作ります。
民間企業の場合は、デジ田応援団に入会している事、もしくは入会する事が条件です。
開発
東武トップツアーズ、Ce-space、生成AI研究会、地域活性化センター、日本農業新聞などのデジ田応援団の各会員企業のエンジニア、自治体のIT担当などで実証実験の研究開発を進めていきます。
村井宗明(元文部科学大臣政務官・東武トップツアーズCDO)
小学生の頃からプログラミングを覚えてゲーム開発。
30歳で衆議院議員選挙に当選し、3期9年間、日本のIT政策をリードした。憲政史上最年少記録で、文部科学大臣政務官、衆議院災害対策特別委員長も務めた。
引退後は、ヤフー株式会社、LINE株式会社で、行政専門のITエンジニアとして活動し、経産省、文科省、文化庁、各自治体のシステムを構築した。
現在は、東武トップツアーズCDO 兼 一般社団法人デジタル田園都市国家構想応援団のエンジニア。
東京都のAI活用相談事業の事業総括責任者でもあり、公務員専用のChatGPT「マサルくん」を開発・運用もしている。
他、デジタル田園都市国家構想応援団の会員各社のエンジニアで研究会を進めていき、バージョンをアップして今後の進展を進めます。
お問い合わせの事務局
積極的に利用したい自治体様とのZOOMミーティングを希望しています。熱心な自治体様とAIに関する協定などで、一緒に行政デジタル化を進めていきたいと思います。
160-0023
東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア16F
デジタル田園都市国家構想 応援団 事務局
info@digital-supporter.net
050-9014-8503