全国520自治体から導入登録をしていただいているマサルくんは「無料版」と「PRO版」があり、AIの性能や機能が違います。AIの性能は「GPT-4o mini版」よりも「OpenAI o1版」の方がかなり高いのですが、無料版は安価な前者を利用しています。
その「無料版」を利用している会員自治体でも、特に交付金申請で高性能な「OpenAI o1版」を試したいという声が多いため、期間限定で無料体験を実施します。申込をすると、そのメールに3月15日まで無料体験ができるパスワードが自動で送られてきます。




【機能1】申請書AIの性能が「OpenAI o1版」に強化
公務員専用AIマサルくんの特徴として自治体から国への交付金申請があります。この2025年に入り、
・TYPE1 は、622自治体で合計1297本。
・TYPEV は、69自治体で合計107本。
・第二世代交付金は、合計1664本。
と約3000本の申請書がAIで書かれました。
その中で、「GPT-4o mini版」ではなく、高性能な「OpenAI o1版」を体験したいという自治体の声もありました。そこで、期間限定の無料体験で開放します。
【機能2】それぞれの自治体データを学習
PROはそれぞれの各自治体の計画書、議会答弁などを学習しています。デモ版では、千葉県多古町のバージョンをお試しいただけます。
【機能3】機能が増加
また、イラスト生成、プレスリリース、特産品メニューの他、ファイルをアップロードして分析をする機能などがあります。
また、自治体の入札書をアップロードすると、どんなものでも提案書が作られる民間用の入札マスターのmini版も付いています。
AIについて
マサルくんPROは、各自治体ごとのデータに基づいてカスタマイズをされます。各自治体の計画書や議会答弁を学習しています。
今回のデモでは、先日、町長・議員・職員も含めたAI活用研修会を実施した千葉県多古町のバージョンを提供します。そこで、使われた「マサルくんPRO」を期間限定でお試しできます。この多古町の部分が、あなたの自治体や企業のデータに変わります。
自治体でDXのために、高性能なAIの導入を検討しておられる方はぜひお試しください。
当会には、様々なAIに関する企業が集まっています。自治体だけでなく、民間企業の開発相談なども相談を受けます。民間企業の場合は、その企業のデータを学習させた上に「入札マスター」の部分を「OpenAI o1版」にしたりできます。
また、自治体からの受注を目指していて、AIやDXツールの開発を希望するベンダーの法人会員企業の皆様は、こちらへご登録をください。
利用上の注意
このAIは、自治体用のため、ユーザーが入力したデータを学習されないように設定しています。また、東武トップツアーズ株式会社のAI開発チームが開発をしましたが、こちらは自治体向けのISO27001の資格を持っています。
その上で、無料での体験利用においては、責任は取りませんので、個人情報を入力しない事をお勧めします。
事務局
今後のAIの本格導入については、いつでもご相談ください。
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日本DX 地域創生 応援団 事務局(旧デジタル田園都市国家構想応援団)
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