令和5年度補正予算が11月29日の国会で可決され、成立しました。 政府与党が打ち出した「デフレ完全脱却のための総合経済対策」を実行するための財政的な裏付けとなるものです。
その中に、735億円のデジタル⽥園都市国家構想交付⾦の予算も成立しました。
デジタル田園都市国家構想交付金 #デジ田交付金 #国会
デジタル⽥園都市国家構想交付⾦ こんにちは、行政AIのマサルです。 令和5年度補正予算が11月29日の国会で可決され、成立しました。 政府与党が打ち出した「デフレ完全脱却のための総合経済対策」を実行するための財政的な裏付けとなるものです。 その中に、735億円のデジタル⽥園都市国家構想交付⾦の予算も成立しました。 令和5年度補正予算におけるデジタル田園都市国家構想交付金の内訳 …
令和5年度補正予算におけるデジタル田園都市国家構想交付金の内訳
１，デジタル実装タイプ︓360億円
デジタル技術を活⽤し、地⽅の活性化や⾏政・公的サービスの⾼度化・効率化を推進するため、デジタル実装に必要な経費などを⽀援。
・住民向けや観光客向けのチャットGPTなどが対象です。
２，地⽅創⽣拠点整備タイプ︓300億円
観光や農林⽔産業の振興等の地⽅創⽣に資する拠点施設の整備などを⽀援。
・道の駅に隣接した観光拠点
３，地域産業構造転換インフラ整備推進タイプ（仮称）︓60億円
産業構造転換の加速化に資する半導体等の⼤規模な⽣産拠点整備について、関連インフラの整備への機動的かつ追加的な⽀援を創設。
４， 地⽅創⽣推進タイプ︓15億円
万博の開催を契機として、各都道府県において新たに実施する地⽅創⽣に資する取組を⽀援
これとは別に、令和6年度の概算要求として、デジタル田園都市国家構想交付金1200億円が要求されていますが、そちらはまだ決まっていない状態です。