実践的ChatGPT体験説明会~民間も自治体も役立つ6種のAI~

日本のDXをリードしている175自治体と85社で構成する「デジ田応援団」は、9月21日に実践的ChatGPT体験説明会を開催しました。
民間企業や自治体に役立つ6種のAIについて、実際の体験を通じて学ぶことができます。広報業務、相談窓口、観光案内、物語作成、行政業務、防災対策など、すでに導入されて成功しているChatGPTの活用事例を知ることができます。
その資料は下記の通りなので、ぜひ、ご体験ください。

セミナーで体験!6種の生成AI 

ChatGPTは、何をエンベディングするかにより、性能が大きく変わるため、様々な工夫と成功例が出ています。今回は、1時間のセミナーで下記の6つをすべて体験します。

当日の配布資料のダウンロード(PDF)はこちらです。

1,広報AI「プレスくん」

ユーザーは簡単な入力を行うだけで、素早くプレスリリース文を作成することができます。
(機能)プレスリリースの基本要素であるタイトル、リード文、本文、連絡先を自動的に生成して、効果的な広報活動を支援します。 

2,相談AI「マリコ」

多数の公立学校で試験導入されている心理カウンセラー型のAIで、あなたの悩みを相談しています。
(機能)心理カウンセラーのマニュアルを機械学習して、365日24時間の相談に乗ります。相談時間内はカウンセラーによる人での相談と一緒につけるパターンが多いです。

3,観光AI「各自治体のゆるキャラ名」

自治体のゆるキャラが、音声と文字で、観光地、特産品、宿を案内しています。
(機能)その地域の観光協会のサイトなどを機械学習し、文字だけでなく、音声でも会話で案内しています。一度、使うとLINEで観光情報・イベント案内が来る仕様になっていて、観光誘客性が強いです。

4,物語AI「東武遼太郎」

地域の魅力を引きたてる恋愛小説、冒険小説などを、あなたの名前を主人公にして書きます。
(機能)長文の小説などを書く事に優れています。楽しみながら使ってもらえることが特徴で、画像生成AIと組み合わせて、AI人材の研修などに利用されています。

5,行政AI「マサルくん」

ご存じ、全国自治体でシェアNo1を誇る「公務員専用AIマサルくん」を、今回は民間の方にも体験いただきます。
(機能)議会答弁、企画書、行政用メール文、募集書類、督促書類など、175自治体の公務員が4万回使われています。9月は議会答弁モードになっています。

6,防災AI「信玄くん」

全国の災害対策に熱心な議員や自治体で使われている専門分野の特化型AIです。
(機能)地域の防災計画、災害対策などの計画を練る事に使われています。防災白書、防災基本計画、災害対策基本法を機械学習しています。

セミナーの講師

村井宗明さん(元文部科学大臣政務官、デジ田応援団のITエンジニア)
【経歴】
小学生の時からプログラミングを覚えてゲーム開発。衆議院議員に3期当選。衆議院災害対策特別委員長、文部科学大臣政務官などを務める。
引退後は、ヤフー株式会社、LINE株式会社で、公共系ITエンジニアとして、文科省、経産省、文化庁、富山県、岩手県などのシステム開発をした。
現在は、デジ田応援団のエンジニア、東武トップツアーズCDO。ChatGPTマサルくんなどの開発者。
【資格】
情報処理技術者(FE)、人工知能AI(DeepLearnig協会 G検定) 、ITパスポート930点、マイナンバー1級、Yahoo リスティング広告プロフェッショナル試験 912点、SNSエキスパート、TOEIC 835点、WEBアナリスト。

お問い合わせ&相談先 事務局

デジ田応援団は、積極的に利用したい会員企業、自治体様とのZOOMミーティングをしています。熱心な企業、自治体様と、一緒にAI開発やデジタル化を進めていきたいと思います。

自治体職員だけでなく、会員企業のみなさまも「こういうのを作れないか?」とご相談ください。

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