【デジ田通信 Vol.44】

【デジ田通信 Vol.44】
◎デジタル人材確保支援についての大臣書簡を発出
総務省は自治体に、デジタル人材を確保する場合の地方財政措置などを23年度に創設する大臣書簡を出しました。
政府は、昨年12月に策定した「デジタル田園都市国家構想総合戦略」に基づいてDXを推進を目指しており、
各自治体に人材の確保や育成に積極的に取り組むよう求める方針です。
都道府県へはデジタル人材確保のための人件費や市町村負担金、DX推進を担う職員の育成経費を補助、
市町村には外部人材をCIO補佐官などに任命する場合の経費補助を拡充する方向です。

◎地方版戦略策定のための手引をとりまとめ
政府は、「デジタル田園都市国家構想総合戦略」の決定を受け、地方版戦略策定に当たっての自治体向け手引書をまとめました。手引書では、従来の地方創生総合戦略に新しく加わった部分を解説しています。今後、全国の自治体では手引を参考に地方版戦略が策定されます。

◎株式会社みらいリレーションズ、株式会社アイ・グリッド・ソリューションズさんからのお知らせです。
■2月3日(金)実施 地域脱炭素を目指す自治体・金融向けオンラインセミナー
「第1回地域DX・GX新インフラ創造プロジェクト」~日本全国から世界へのHUB拠点、HANEDAから発信する、地域課題を解決する産業と環境の新しい持続創造モデル~
2050年、カーボンニュートラルの実現に向け、各地域では新たな発想で産業を興していくことが求められています。当プロジェクトは、こうした新インフラ産業作りに向けて先行する地域、企業の取り組みの紹介を通じて、地域GX・DXにチャレンジするきっかけづくりに貢献することを目指しています。
今回のイベントでは、第1部に官・民・金融が連携した全国で水平展開可能な新な取り組み事例のご紹介を行い、第2部に大田区中小企業等の独自技術による脱炭素ソリューションの構築事例のご紹介を行います。
リアル・オンラインハイブリット開催となっており、参加費は無料です。利用人数無制限のアーカイブ配信も行いますので、是非参加登録をお願い申し上げます。(特にリアル会場は人数も限られますのでお早目にお申込みください。)

[第1部 地域GX先行事例セミナー] ㈱脱炭素化支援機構様 「地域の社会経済にも貢献する脱炭素事業への投資拡大に向けて(仮題)」
北九州市様 「北九州市におけるグリーン成長に向けた取組(仮題)」
㈱アイグリッドソリューションズ様 「官・民・地銀による地域再エネVPPインフラ構築の地域産業創造モデル『GXシティ』(仮題)」

[第2部 中小企業による中小企業のための脱炭素トークセッション] ひかり屋根株式会社、シグマエナジー株式会社、株式会社EnergyColoring、バックキャストテクノロジー総合研究所、株式会社VIVIT

【日時】2023年2月3日(金)15:30~18:00
【形式】 リアル会場 40名 HANEDA×PiO(羽田イノベーションシティ) ※先着順
Zoom会場500名  ※先着順
アーカイブ配信無制限(登録要。当日中の視聴も可能。)
【参加費】無料
【登録方法】下記のWebページからお申込みください。

地域GX・DXによるインフラ産業創造プロジェクト

申込みいただいた全ての方に、当日の発表映像のアーカイブ視聴や、発表企業の資料配布、アポイント取得ができるアカウントを自動発行いたします。 参加申込が完了するとログイン用のパスワードが記載されたメールが届きますので、ご登録されたメールアドレスと届いたパスワードでログインしてご利用ください。 …


【主催】大田区、㈱みらいリレーションズ
【共催】グリラボ(㈱アイグリッド・ソリューションズ オウンドメディア)

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