用語集自治体予算・地方財政の基本用語
予算要求とはよさんようきゅう
予算要求の意味
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- 序章 予算は「自治体の意思」 0-2予算がなければ1円も支出できない ― 公務の原則民間企業であれば、経営判断で臨機応変に支出を増やせますが、自治体ではそれができません。「予算がないのでできません」という職員の言葉は、怠慢ではなく、この公務の原則に基づくものです。
- 第1章 予算の基本 1-2予算の諸原則 ― 総計予算主義・単一予算主義・事前議決の原則そのほかの原則として、予算統一の原則は、歳入を性質に従って、歳出を目的に従って款・項に区分するものです(地方自治法第216条)。予算公開の原則は、議決された予算の要領を住民に公表し(同法第219条第2項)、毎年2回以上、予算の執行状況などを住民に公表する(同法第243条の3第1項)ものです。
- 第3章 歳出の実態 3-3投資的経費とインフラ老朽化 ― 公共施設等総合管理計画予算編成の現場では、施設の更新需要が毎年の予算枠を大きく上回ることが珍しくありません。この記事の架空の自治体であるみらい市の設定では、公共施設等総合管理計画で今後40年間の更新費用を推計したところ、現在の投資的経費(年約25億円)を大きく上回る更新需要が見込まれました。
- 第5章 春〜夏:計画と評価 5-14月 ― 人事異動と予算執行の開始、引継ぎの実態この記事の架空の自治体であるみらい市の設定では、予算要求時の要求書・査定結果・見積書を事業ごとに1つのフォルダにまとめ、後任が「予算の履歴」を追えるようにすることを推奨しています。異動してきた職員は、最初の1週間で次の3点を確認しておくと、その後の執行と次の予算要求がずっと楽になります。