用語集自治体予算・地方財政の基本用語

専決処分とはせんけつしょぶん

専決処分の意味

専決処分とは、本来議会の議決が必要な事項を、長が議会に代わって処分することです。議会が成立しないとき、特に緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がないことが明らかなときなどに行うことができ、次の会議で議会に報告して承認を求めなければなりません(地方自治法第179条第1項・第3項)。予算では、災害対応の補正予算や、3月31日付けの地方税法改正に伴う税条例改正などで用いられます。承認されなくても処分の効力は失われませんが、予算に関する処置が否決されたときは、長は必要な措置を講じて議会に報告しなければなりません(同条第4項)。

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