用語集自治体予算・地方財政の基本用語
地方財政対策とはちほうざいせいたいさく
地方財政対策の意味
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- 第2章 歳入の実態 2-2地方税 ― 住民税・固定資産税と税収見積もりの難しさ税収見積もりで多くの自治体が意識するのは、「過大に見積もらない」ことです。税収を多めに見込んで歳出を組むと、年度途中で歳入不足となり、基金の取り崩しや事業の執行停止が必要になります。一方で過小に見積もりすぎると、本来できた事業を削ることになります。
- 第7章 冬:財政課査定と首長査定 7-412月下旬 ― 国の予算案と地方財政対策で歳入が固まる12月下旬は、国の予算政府案と地方財政対策が決まり、自治体の歳入の見通しが大きく固まる時期です。地方交付税や国庫補助金の規模は国の予算で決まるため、それまで財政課は仮の数字で査定を進めています。
- 第10章 予算をめぐる自治体のリアル 10-3人口減少・物価高騰・人件費上昇が予算に与える影響国は、総務省「令和8年度地方財政対策のポイント」(令和7年12月26日)のとおり、令和8年度の地方の一般財源総額(交付団体ベース)を67.5兆円(前年度比+3.7兆円)確保しました。ただし、これは全国の総額であり、個々の自治体で人件費の上昇分がそのまま手当てされるとは限りません。
- 第12章 査定の技法 12-5条件付き査定・保留:補助金の採択や制度の確定を待つ保留のまま年を越すと、年明けの首長査定で決める事項が増えます。12月下旬の国の予算政府案と地方財政対策(7-4参照)で多くが確定するため、財政課は保留案件の一覧を作り、確定した順に結論を出していきます。