
なんと、ファイルをアップロードするだけで、その内容のAIボットが完成
自治体の各課に寄せられる住民からの問い合わせや、民間企業に届くお客様からのお問い合わせ。これらに対応する職員やスタッフの工数は、日々大きな負担となっています。
その負担を軽減するために登場したのが、無料で誰でも5分でAIチャットボットを作成できるツール・・・それが、「AIマサルメーカー」です。
機能と利用方法は動画で

この「AIを利用する」を押して、ファイルをアップロードしてください。
(例、子育て施設について、住民健康調査について、市の家電ゴミ回収について)
ソースコードが出てきたら、下記のどちらかの方法でアップロードを
1,初心者は「Google site」で公開しよう
公開方法は超簡単です。
初心者の方には「Googleサイト」を使った簡単な公開方法を、上記の動画で紹介しています。
下記のサイトに、Cromeでログインしましょう。他のブラウザだと厳しいかも?
https://sites.google.com/
2,中級者のDX担当は「Github」公開を。
さらに、DX推進担当者や民間のデジタル人材を目指す方には、「GitHub」を活用した本格的な公開手法も説明します。google siteでアップした時に、「もっと公式な方法で」と言われた場合はこちらです。だいたい、8分ぐらいかかります。

上記の2つは、あくまで「無料」で公開するための方法です。
上級者は、AWSを有料契約して、SFTPでデプロイするなどの方法があります。
AIマサル Maker とは?
公務員内部で使う場合は、公務員AIマサルくん。
学内部校で教員が使う場合は、学校用AI フクたん。
そして、広く一般に公開するチャットボットを作るのが、この「AIマサルメーカー」は、住民・顧客・保護者向けに開放するAIチャットボットを無料で簡単に作れる新しい仕組みです。
民間でも使えそうなので、会員企業の皆さんに公開します。

使い方はとてもシンプル。ファイルをアップロードするだけで、その内容をもとにしたAIチャットボットがわずか5分で完成し、すぐに無料で公開することができます。
「AIマサルメーカー」は、誰もが手軽に導入できる次世代の問い合わせ対応ツール。
住民や顧客の声に、AIでスピーディかつ効率的に応える新しいスタンダードを、あなたも体験してみませんか?
【開発者メモ】
AIコーディングの技術が進化してきて、非エンジニアでもシステム開発がどんどんできるようになりました。その事をみなさんに体験していただければ幸いです。これであなたもDX人材!
・初心者の方は、google siteが一番簡単です。
・中級者の方は、ちゃんとGithubを使いましょう。
・上級者の方は、AWSを契約してデプロイですが、これができる同業のエンジニアは「マサルMaker」がなくても、自分でコードをかけるので使わないですよね。

村井宗明 (AIエンジニア・元文部科学大臣政務官)
公務員AIマサルくんシリーズ、学校用AI フクたんシリーズなどの開発者。
小学校の時からプログラマー、衆議院議員(富山1区)を3期、文部科学大臣政務官。
政界引退後に、ヤフー株式会社、LINE株式会社で、行政担当エンジニア。文科省、経産省、東京都などのシステムを開発。
現在は、東武トップツアーズ。富山情報ビジネス専門学校のCDOとして、AIエンジニアコースで指導。その他、多くの団体で役員や顧問。
エンジニアとしては「らむね」として開発し、講演と授業の時は本名を公開。
