ウクライナ避難民たち70人が自ら作った「ウクライナ支援NFT」とイベント

全心連ウクライナ「心のケア」交流センターのイベント

日本で唯一の心理カウンセラーの業界団体である一般社団法人全国心理業連合会(東京都渋谷区、代表理事:浮世 満理子、以下「全心連」)が運営する全心連ウクライナ「心のケア」交流センターは、ウクライナ避難民心のケアシンポジウムを開きました。

NFTやメタバースなどでの支援

2023年2月13日に「バレンタインウクライナに愛を贈ろう〜避難民がつくるNFTアート〜就業研修会」を開催しました。日本最大級のNFTマーケット「HEXA」を運営する椛島社長が自ら講師になり、ウクライナの方々にNFTを指導。
そして、NFTの販売を始めました。

ウクライナ支援NFT① 避難民のスマホの中の写真

二度と見られないかもしれない戦争前のウクライナの風景をあなたに。 ウクライナの美しい風景写真。 これは、日本に避難してきているウクライナ避難民の方々のカメラに収められていた戦争前のウクライナの風景です。全てウクライナの人たちが日常の中で撮影した写真ばかりです。 そのままだとそれぞれのカメラの中で眠りやがては散り忘れられてしまうこれらの写真を、大切に残したい、1人でも多く人に知ってほしいと言うウクライナの人たちの思いから、この度、出品することになりました。 これらの写真は避難民ご本人から使用の許可をとって買いとられ避難民の方々の支援に使われています。 これらの地域ではもう戦争で焼き尽くされ今では同じ風景が見られないところもたくさんあります。 一日も早くウクライナに平和と人々の日常が戻り、またこの美しい風景が見れることを強く願いながら、あなたのフォルダにこれらの写真をとどめてあげてください。 あなただけの心に保存される戦争前のウクライナの唯一の風景になるのかもしれません。

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ウクライナ支援NFT② 避難民たちが作ったウクライナを思うAIアート

このNFTアートは、ウクライナから日本に避難してこられたウクライナ避難民の方々が2月24日にロシアの侵攻1年を迎える祖国を思いながら描いたアートです。 ウクライナでは連日のミサイル攻撃で電力が失われ、マイナス20℃にもなる中、多くの人たちが寒さと暗さの中過ごしています。NFTアートの収益は、非営利団体ウクライナ心のケア交流センターを通じて、ウクライナの各家庭や、身寄りのない子供たちの支援のために使われます。 暖かい肌着や、寝袋、電力を使わないランプなどの購入に充てられ、国際便で直接現地に届けられます。 このプロジェクトはウクライナの国民的アーティストであるKAZKAも応援しています。 ウクライナに愛を贈る!をテーマに描いたこれらの作品。ぜひご支援ください。

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■ウクライナ支援メタバース

ウクライナ支援NFTを飾ってあるメタバース空間です。
ウクライナのメタバース研修会で利用したものです。下記をクリックしてください。

■背景・目的

全⼼連では2022年5⽉より全⼼連ウクライナ「⼼のケア」交流センターを発⾜し、ウクライナから避難されてきた⽅の⼼の居場所づくりとして、安⼼できる場を設け、心のケアを⾏って参りました。
2月24日でウクライナへの軍事侵攻が始まって1年が経とうとしています。ウクライナ避難民の方が日本で安定した生活ができるよう、様々な技術を身につける機会を設けて参りました。12月25日に開催した「JobFestaShibuya」では仕事で役立つメタバース制作体験、1月23日は「NFTアート」を学んでいただきました。
今回、就業支援の一環と避難民の方がウクライナ本国を想う気持ちを合わせた「バレンタイン ウクライナに愛を贈ろう〜避難民がつくるNFTアート〜就業研修会」を開催いたします。2月14日はバレンタインデーですが、チョコレートに変わり、避難民の方がデジタルアートの技術を学び、作られた作品を販売、デジタルアートの売上を本国の支援団体に寄付をすることで避難民の方からの愛を贈ろうという取り組みです。販売は、メタバースの中にウクライナをイメージした仮想空間を作り、ウクライナコミュニティの中に避難民の方が作られた作品を展示いたします。ウクライナ避難民、在日ウクライナ人、日本人ボランティア、「話を聴くプロ*(全心連公認プロフェッショナル心理カウンセラー)」と連携して、ウクライナ避難民の就業支援×ウクライナ本国へのギフト×メタバースコミュニティーを融合させたサポートを実施します。

■「NFTアート勉強会×メタバーストレーニング デジタル研修」について

NFT技術によりデジタル作品の資産価値が高まり、世界的に注目されているNFTアートの技術を、ウクライナ避難民の方に学んでいただき、制作されたNFTアートを販売し、売上は全額ウクライナ本国の支援団体に寄付いたします。

主催:一般社団法人全国心理業連合会
後援:メディアエクイティ株式会社(NFTマーケットのHEXA)
協力:株式会社アイディアヒューマンサポートサービス

実施日:2023年2月13日(月) 19:00 -21:00
場所:全心連ウクライナ「心のケア」交流センター
担当:ウクライナ避難民、在日ウクライナ人・日本人ボランティア、
話を聴くプロ(全心連公認プロフェッショナル心理カウンセラー)

■全心連ウクライナ「心のケア」交流センターについて

一般社団法人全国心理業連合会が運営する、日本の親子とウクライナの親子が気軽に交流でき、「話を聴くプロ」が心のケアも行える場所として、2022年5月2日に東京・渋谷、2022年5月13日に大阪・梅田にウクライナ交流センターが開設されました。ウクライナ避難民の方々が心の安らぎを得られる、安心できる場を設けることを目的とし、日本での困りごと相談・情報提供、日本の子どもたちとウクライナの子どもたちの交流、「話を聴くプロ」による心のケア・リラクセーションサポートを、一般社団法人プロフェッショナル心理カウンセラー協会後援、株式会社アイディアヒューマンサポートサービス協力のもと行っています。2022年8月1日より、名称を「ウクライナ「心のケア」交流センター」に変更し、心のケアメニューを拡充しています。

全心連ウクライナ「心のケア」交流センター ひまわり
URL:https://www.mhea.or.jp/ukraine-himawaricenter/
<東京・渋谷>
開設日時:365日オープン(火曜・金曜10時から16時、土曜12時から15時には、在日ウクライナスタッフが常駐しています)
場所:アイディアヒューマンサポートサービス ココロゴトSalon内
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-9-10 KDC渋谷ビル1階
050-3612-7559
ukraine@mhea.or.jp
<大阪・梅田>
開設日時:不定期
場所:アイディアヒューマンサポートサービス 大阪梅田サロン内
〒530-0057 大阪府大阪市北区曽根崎1-4-5 エステムプラザ梅田202号

■「話を聴くプロ*」とは?
「話を聴くプロ」とは、全心連が公認する心理カウンセラーの全国統一認定資格「プロフェッショナル心理カウンセラー」の有資格者のことです。現場で役立つプロの心理カウンセラーは、相談者の心の声を丁寧にお聴きし、寄り添い、受け止め、対話を通して心のサポートを行っていきます。相談者を知識で判断することではなく、相談者を受容し、まず、すべてを聴くことが大切であることから、プロフェッショナル心理カウンセラーの愛称として、「話を聴くプロ」という名前をつけました。
プロフェッショナル心理カウンセラーは各団体で認定を出す心理カウンセラー資格とは違い、プロの心理カウンセラーとして必要な要素を検討し、社会人が心の専門家をめざすことを応援する資格として構築されました。心理学の知識や各種スキル、現場実習実績に加え、社会経験や倫理観、カウンセラー自身の自己成長といったものが総合的に判断されて取得することができます。

■団体概要
一般社団法人全国心理業連合会(全心連)
心理業の健全な発展と誰もが安心して心のケアサービスを受けられる文化の創造をめざして2010年12月16日に発足した心理カウンセラーの業界団体です。産業・災害対策・福祉等幅広い分野の第一線で活躍している心理カウンセラーや、心理カウンセリング、メンタルトレーニングサービスを提供する企業・団体によって運営され、統一認定資格の制度構築、不適切な基準や表現を行っていると思われる企業への是正勧告等を行っています。
また、2011年からは、東日本大震災の震災ケアのために「TeamJapan300」というボランティアプロジェクトを立ち上げ、2022年3月まで、被災地において自治体への協力のもと、被災者に対する心のケアボランティア活動を継続して行いました。

<活動内容>
◇全国統一認定資格「プロフェッショナル心理カウンセラー上級・一般」、「ストレスチェックコンサルタント」の制度構築と運営
◇不適切な基準や表現を行っている企業/団体への是正勧告
◇被災地支援等ボランティアプロジェクト

団体名:一般社団法人全国心理業連合会
代表理事:浮世 満理子
所在地:東京都渋谷区渋谷1丁目11番3号3階
URL:https://www.mhea.or.jp/

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