類型A戦略産業クラスター計画
戦略産業クラスター計画とは?7つの要件・記載項目・策定プロセス
戦略産業クラスター計画は、3つの型の中でいちばん規模が大きく、国がもっとも前に出る計画です。半導体工場や造船所のような、世界と競う大規模投資を起点に、その周りに関連企業や人材育成の仕組みを集めて「産業クラスター」をつくります。このページでは、位置付け、7つの要件、計画に書く項目、作り方(策定プロセス)、進み具合の確認方法を、原文と解説で読んでいきます。
このページの要点
- 4-117の戦略分野に関連する企業の大規模投資を起点にした産業クラスターの計画。国が一歩前に出てインフラ・人材育成などの事業環境を整え、日本経済全体の成長にも貢献することを目指す。
- 4-2要件は7つ:成長戦略本部の検討(官民投資ロードマップ)との整合性/国際的な競争優位性/実現可能性/投資の規模/地方ブロックの有識者検討会の素案との整合性/良質な雇用/インフラ・拠点整備との一体的な開発。
- 4-3計画には、構想【目標】、対象区域、核となる大規模投資案件【道筋】、課題と対策【道筋】、KGI(2040年目標)とKPI、活用する政策【政策手段】を書く。
- 4-4経済産業局(沖縄は沖縄総合事務局)中心の有識者検討会が地方ブロックごとに素案を作り、都道府県のプロジェクト提案を受けて内閣官房と経済産業省が策定する。
- 4-5半年に1回程度、5W1Hに基づいて進捗を確認し、必要なら計画を見直して公表する。
4-1位置付け ― 17の戦略分野の大規模投資から始まる計画#
Q戦略産業クラスター計画とは何ですか?
答え:17の戦略分野に関連する企業の大規模投資を起点に形成される産業クラスターの計画。国が道路・工業用水などの関連インフラ整備や産業人材の育成などの事業環境整備を計画的に進める。世界をリードする産業を地域に定着させ、地域経済の活性化と日本経済全体の成長に貢献する。
原文 地域未来戦略 (p.7)
A. 戦略産業クラスター計画
(1) 位置付け
本類型は、成長戦略における 17 の戦略分野に関連する企業の大規模投資を起点として形成される産業クラスターの計画である。国が一歩前に出て、道路、工業用水等の関連インフラの整備や、産業人材の育成を始めとする事業環境の整備を計画的に進めることにより、世界をリードする産業が当該地域に定着し産業クラスターを形成することで、地域経済の活性化にとどまらず、我が国経済全体の成長に貢献することを目指す。

地域未来AIの開発者・記事の著者の解説
戦略産業クラスター計画を一言でいうと、「国が選んだ17の成長分野で、大企業の大きな投資をきっかけに、地域に世界レベルの産業の集積をつくる計画」です。
ポイントは3つあります。
- 起点は「大規模投資」:たとえば半導体工場の建設や、造船所の能力拡大など、数百億円〜数千億円規模になるような投資が出発点になります。
- 国が一歩前に出る:工場ができても、道路が渋滞していたり、工業用水が足りなかったり、働く人がいなかったりすれば、産業は根付きません。だから国が、道路・工業用水などの関連インフラや、産業人材の育成といった「事業環境」を計画的に整えます。
- 地域だけでなく日本全体のため:世界をリードする産業がその地域に定着すれば、地域経済が元気になるだけでなく、日本経済全体の成長にも貢献します。
17の戦略分野は、AI・半導体、デジタル・サイバーセキュリティ、情報通信、量子、防衛産業、航空・宇宙、海洋、造船、マテリアル(重要鉱物・部素材)、合成生物学・バイオ、創薬・先端医療、資源・エネルギー安全保障・GX、フュージョンエネルギー、防災・国土強靱化、港湾ロジスティクス、フードテック、コンテンツです(第1章の注5)。
ポイント
- 17の戦略分野に関連する企業の大規模投資を起点に形成される産業クラスターの計画。
- 国が道路・工業用水などの関連インフラ整備や産業人材の育成などの事業環境整備を計画的に進める。
- 世界をリードする産業を地域に定着させ、地域経済の活性化と日本経済全体の成長に貢献する。
よくある疑問
Q戦略産業クラスター計画は、どこの地域でも作れますか?
17の戦略分野に関連する企業の大規模投資があることが前提です。さらに、次の節の7つの要件(官民投資ロードマップとの整合性、国際的な競争優位性、投資実現の確度など)を満たす必要があります。そのような投資がない地域では、都道府県の地域産業クラスター計画や、市町村の地場産業成長プランを検討することになります。
4-27つの要件 ― 国が「戦略産業クラスター」と認める条件#
Q戦略産業クラスター計画の要件は何ですか?
答え:7つの要件:①官民投資ロードマップ等との整合性 ②国際的な競争優位性 ③実現可能性 ④投資の規模 ⑤有識者検討会の素案との整合性 ⑥良質な雇用の創出・維持 ⑦インフラ・拠点整備との一体的な開発。核となる投資は「補助金等の採択」などで実現の確度が保証されていることが必要。賃上げを含む持続可能な労働環境整備への貢献も要件。
原文 地域未来戦略 (p.7)
(2) 要件
①日本成長戦略本部における検討との整合性
日本成長戦略本部における、17 の戦略分野の「官民投資ロードマップ」等と整合していること。
②国際的な競争優位性
世界をリードし得ること又は世界水準での競争優位性を持つこと。
③実現可能性
計画の核となる投資案件が、補助金等の採択が行われている等により投資実現の確度が保証されていること。
④投資の規模
一定の大規模投資の見込みがあること。
⑤地方ブロックにおける戦略産業クラスター有識者検討会との整合性
地方公共団体、地方経済界等と連携して策定された戦略産業クラスター計画の素案(以下「計画の素案」という。)において、産業クラスターの候補として明記されていること。
⑥良質な雇用の創出・維持
地域の経済発展のため、賃上げも含めた持続可能な地域の労働環境整備に貢献すること。
⑦インフラ・分野特有の拠点整備との一体的な開発
インフラ・分野特有の拠点整備が密接かつ不可分な分野においては、それらの整備と計画の核となる投資案件が一体となっていること。

地域未来AIの開発者・記事の著者の解説
「要件」とは、その計画として認められるために満たさなければならない条件のことです。7つを、わかりやすい言葉に置き換えてみます。
| 番号 | 要件 | ひと言でいうと |
|---|---|---|
| ① | 日本成長戦略本部における検討との整合性 | 国の「官民投資ロードマップ」と方向が合っているか |
| ② | 国際的な競争優位性 | 世界で勝てる(勝負できる)か |
| ③ | 実現可能性 | 核になる投資が本当に実行されるか(補助金の採択などで確度が保証されているか) |
| ④ | 投資の規模 | 一定以上の大きな投資が見込めるか |
| ⑤ | 有識者検討会との整合性 | 地方ブロックごとに作られた「計画の素案」に、候補として名前が載っているか |
| ⑥ | 良質な雇用の創出・維持 | 賃上げを含め、地域で続けられる良い働き方に貢献するか |
| ⑦ | インフラ・拠点整備との一体的な開発 | 港やドックのように、インフラと投資を切り離せない分野では、両者が一体になっているか |
特に③の「実現可能性」が厳しい条件です。「いつか工場を建てたい」という構想段階ではなく、すでに国の補助金に採択されているなど、投資が実現する確度が保証されていることが求められます。国が別枠の予算でインフラを整える以上、「作ったのに工場が来なかった」という事態は避けなければならないからです。
また⑥の「良質な雇用」は、第2章の好循環の考え方と直結しています。大きな工場ができても、地域の人の給料が上がらなければ意味がない、ということです。
ポイント
- 7つの要件:①官民投資ロードマップ等との整合性 ②国際的な競争優位性 ③実現可能性 ④投資の規模 ⑤有識者検討会の素案との整合性 ⑥良質な雇用の創出・維持 ⑦インフラ・拠点整備との一体的な開発。
- 核となる投資は「補助金等の採択」などで実現の確度が保証されていることが必要。
- 賃上げを含む持続可能な労働環境整備への貢献も要件。
よくある疑問
Q「官民投資ロードマップ」とは何ですか?
日本成長戦略本部が、17の戦略分野ごとに、国と民間がいつ・どのくらい・何に投資するかの道筋を示すものです。原文では、その中の「危機管理投資」「成長投資」が、戦略産業クラスター計画のインフラ整備などの起爆剤になると書かれています(第1章)。
4-3計画に書く項目 ― 構想からKGI(2040年目標)まで#
Q戦略産業クラスター計画には何を記載するのですか?
答え:記載項目:①概要(構想【目標】)②対象区域 ③核となる大規模投資案件【道筋】④課題と対策【道筋】⑤KGI・KPI ⑥活用する政策【政策手段】。KGIは2040年目標で、官民設備投資額・付加価値増加額・人材育成数を設定する。核となる投資案件には、担当府省庁・担当部署・投資企業名、投資時期・稼働開始時期・投資総額を書く。
原文 地域未来戦略 (p.7〜8)
(3) 計画の記載項目
①戦略産業クラスター計画の概要
・当該地域において当該産業分野を特定した理由
・計画の構想【目標】
※目指すべき産業クラスターの姿、それに基づく数値目標(KGI)及びその設定根拠・効果検証方法
・17 の戦略分野の「官民投資ロードマップ」との関係性
・国際的な競争優位性
・計画の素案との整合性
②戦略産業クラスター計画の対象区域
・対象区域
・特定の理由
③核となる大規模投資案件【道筋】
・投資概要(担当府省庁・担当部署・投資企業名)
・地域経済への波及・相乗効果
・投資時期・稼働開始時期
・投資総額
・関連する投資案件(補助金等の既採択投資案件に限る。)
④計画実現に向けた課題と解決に向けて講ずべき対策【道筋】
・産業集積に向けた課題
・課題解決に向けたステークホルダーの取組
・インフラ・分野特有の拠点整備案件
・国の政策的対応のニーズ
⑤計画の KGI 及び KPI
・KGI(2040 年目標)
※官民設備投資額、付加価値増加額及び人材育成数を設定する。
・KPI(KGI の達成に向けた政策手段の進捗管理を行うための目標)
⑥計画実行に当たり活用が想定される政策【政策手段】

地域未来AIの開発者・記事の著者の解説
計画に書く6つの項目は、前のページで見た【目標】【道筋】【政策手段】の3本柱に沿って並んでいます。
| 項目 | 3本柱 | 書く内容のイメージ |
|---|---|---|
| ①計画の概要 | 【目標】 | なぜこの地域でこの産業なのか、目指すクラスターの姿と数値目標(KGI)、ロードマップとの関係、世界での強み |
| ②対象区域 | ― | クラスターをつくる範囲と、その範囲にした理由 |
| ③核となる大規模投資案件 | 【道筋】 | どの企業が、いつ、いくら投資するか。地域への波及効果。担当府省庁・担当部署 |
| ④課題と対策 | 【道筋】 | 産業を集めるうえでの課題、関係者の取組、インフラ・拠点整備案件、国に求める政策 |
| ⑤KGI及びKPI | ― | 2040年の目標(官民設備投資額・付加価値増加額・人材育成数)と、途中経過を測るKPI |
| ⑥活用が想定される政策 | 【政策手段】 | 使う予定の補助金や制度 |
注目したいのは、⑤のKGIが「2040年目標」になっていることです。地域未来戦略そのものの計画期間は2030年度までですが、大規模な産業クラスターは10年以上かけて育つものなので、もっと先のゴールを置いているのです。
KGIとKPIの違いは、マラソンにたとえるとわかりやすいです。KGI(重要目標達成指標)はゴールのタイム、KPI(重要業績評価指標)は5kmごとの通過タイムです。通過タイムを見れば、ゴールに間に合いそうかどうかが途中でわかります。
ポイント
- 記載項目:①概要(構想【目標】)②対象区域 ③核となる大規模投資案件【道筋】④課題と対策【道筋】⑤KGI・KPI ⑥活用する政策【政策手段】。
- KGIは2040年目標で、官民設備投資額・付加価値増加額・人材育成数を設定する。
- 核となる投資案件には、担当府省庁・担当部署・投資企業名、投資時期・稼働開始時期・投資総額を書く。
よくある疑問
Q戦略産業クラスター計画では、KGIとKPIに何を設定しますか?
KGIは計画の最終的なゴールを数字で表したもの(例:2040年までの付加価値増加額)、KPIはそのゴールに向けて政策手段が進んでいるかを途中で確認するための目標です。戦略産業クラスター計画では、KGIは2040年目標とされています。
4-4策定プロセス ― 地方ブロックの素案から国の計画へ#
Q戦略産業クラスター計画は誰がどのように作るのですか?
答え:①経済産業局(沖縄は沖縄総合事務局)中心の戦略産業クラスター有識者検討会が、地方ブロックごとに素案を作る。②内閣官房と経済産業省が、ロードマップと素案の両方に整合する候補プロジェクト提案を都道府県から受け付けて策定する。サプライチェーンで密接不可分なら飛び地も一体のクラスターとみなし、複数都道府県の共同提案も可能。
原文 地域未来戦略 (p.8〜9)
(4) 策定プロセス
①経済産業局又は沖縄総合事務局が中心となり、関係府省庁の地方支分部局の協力の下、産業界、地方公共団体、教育界等から成る戦略産業クラスター有識者検討会において、地方ブロックごとに計画の素案を策定する。
②内閣官房及び経済産業省は、日本成長戦略本部で策定される 17 の戦略分野の「官民投資ロードマップ」と計画の素案の両方に整合する候補プロジェクト提案を都道府県から受け付け、計画の素案を基に戦略産業クラスター計画を策定する。
※産業クラスターの区域は地理的集積を想定しているが、部品等のサプライチェーンが複数都道府県にまたがり、取引量が多い等の理由で密接不可分なものは、飛び地も含め一体の産業クラスターとみなす。そのような場合において、複数都道府県による共同でのプロジェクト提案を可能とする。
※策定の際、政策手段が実際に進んでいるかを把握するための KPI 及び5W1H を設定する。

地域未来AIの開発者・記事の著者の解説
戦略産業クラスター計画は、2段階で作られます。
第1段階:地方ブロックごとの「素案」づくり 全国を北海道・東北・関東…といった地方ブロックに分け、それぞれの経済産業局(沖縄は沖縄総合事務局)が中心になって「戦略産業クラスター有識者検討会」を開きます。メンバーは、産業界、地方公共団体、教育界など。関係する国の出先機関(地方支分部局)も協力して、ブロックごとに計画の素案を作ります。
第2段階:都道府県の提案を受けて、国が策定 内閣官房と経済産業省が、都道府県から「候補プロジェクト提案」を受け付けます。条件は、「官民投資ロードマップ」と「素案」の両方に合っていること。そのうえで、素案を基に戦略産業クラスター計画を策定します。
2つの※印にも大切なことが書かれています。
- 飛び地もOK:産業クラスターは基本的に地理的にまとまった範囲を想定していますが、部品のサプライチェーンが複数の都道府県にまたがり、取引量が多いなど密接に結びついている場合は、離れた場所(飛び地)も含めて1つのクラスターとみなします。複数の都道府県が共同で提案することもできます。
- KPIと5W1Hを最初に決める:策定のときに、政策手段が進んでいるかを確かめるためのKPIと5W1Hを設定します。
ポイント
- ①経済産業局(沖縄は沖縄総合事務局)中心の戦略産業クラスター有識者検討会が、地方ブロックごとに素案を作る。
- ②内閣官房と経済産業省が、ロードマップと素案の両方に整合する候補プロジェクト提案を都道府県から受け付けて策定する。
- サプライチェーンで密接不可分なら飛び地も一体のクラスターとみなし、複数都道府県の共同提案も可能。
よくある疑問
Q市町村は戦略産業クラスター計画に関われますか?
計画の提案者は都道府県ですが、地方ブロックの有識者検討会には地方公共団体が参加し、素案は地方公共団体や地方経済界と連携して作られます(要件⑤)。立地する市町村は、インフラ整備や人材確保、住環境の整備などで重要な役割を担うことになります。
4-5進捗確認プロセス ― 半年に1回、5W1Hでチェック#
Q戦略産業クラスター計画の進捗はどのように確認されるのですか?
答え:計画期間中、半年に1回程度、5W1Hに基づいて進捗報告を依頼する。進捗が芳しくない場合は要因も含めて報告し、必要に応じて計画を見直す。結果は関係副大臣等会議に報告のうえ公表する。
原文 地域未来戦略 (p.9)
(5) 進捗確認プロセス
①内閣官房及び経済産業省は、計画期間中、半年に1回程度の頻度で、策定時に設定した 5W1H に基づき関係府省庁及び都道府県の担当部署に進捗報告を依頼する。
②関係府省庁及び都道府県は、計画の進捗を確認の上、進捗が芳しくない場合にはその要因を含む確認結果を内閣官房及び経済産業省へ報告する。
③内閣官房及び経済産業省は、関係府省庁及び都道府県から報告を受けた進捗の確認結果を取りまとめ、必要に応じて戦略産業クラスター計画の内容を見直す。
④内閣官房及び経済産業省は、進捗の確認結果と必要に応じて見直した戦略産業クラスター計画を地域未来戦略に関する関係副大臣等会議に報告の上、公表する。

地域未来AIの開発者・記事の著者の解説
計画を作ったら、半年に1回程度のペースで進み具合を確認します。流れは4ステップです。
- 内閣官房・経済産業省が、策定時に決めた5W1Hに沿って、関係府省庁と都道府県の担当部署に「進み具合を報告してください」と依頼する。
- 関係府省庁と都道府県が確認し、うまく進んでいない場合は、その原因も含めて報告する。
- 内閣官房・経済産業省が結果をまとめ、必要なら計画の内容を見直す。
- 結果と見直した計画を「地域未来戦略に関する関係副大臣等会議」に報告し、公表する。
ここで大事なのは、進んでいないことを隠さず、原因と一緒に報告する仕組みになっていることです。原因がわかれば、国が予算や制度で手を打てます。そして結果は公表されるので、住民や企業も確認できます。
ポイント
- 計画期間中、半年に1回程度、5W1Hに基づいて進捗報告を依頼する。
- 進捗が芳しくない場合は要因も含めて報告し、必要に応じて計画を見直す。
- 結果は関係副大臣等会議に報告のうえ公表する。
出典・参考資料
- 内閣官房「地域未来戦略」(令和8年7月21日閣議決定)本文 p.7〜9: https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/chiikimirai/pdf/20260721_honbun.pdf
- 戦略産業クラスター計画への支援策は、本文 p.15〜17「1.A.戦略産業クラスター計画における課題と主な支援施策」に書かれています。
出典:「地域未来戦略」(令和8年7月21日閣議決定)(内閣官房ホームページ)(https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/chiikimirai/pdf/20260721_honbun.pdf)を加工して作成。「原文」欄は原文のまま掲載し(改行・脚注の位置のみ読みやすく整理)、見出し・解説・ポイント・Q&Aは村井宗明/日本DX応援団が作成しました。