窪田 望|AI国際特許技術ビジネスとアート&公共創造

窪田望 地域DXプロデューサー ピッチコンテスト

Uploaded by 窪田望社長 on 2023-11-09.

※AI文字起こし

クリエイターズNEXTの窪田望

初めまして、クリエイターズNEXTの窪田望です。今回はAI謎解きゲームを通じた地域活性化についてお話させていただきます。私は19歳の時に会社を立ち上げ、現在は20年目です。東京大学GCIとMITスローンでAIに関するプログラムを修了し、大正大学では招聘教授として就任しています。

巣鴨の地域活性化

巣鴨の地域活性化のため、地蔵通り商店街の会長に話を伺いました。商店街の売上が1/3まで激減している事実を知り、リブランディングの必要性を感じました。隕石が待機圏に突入し、近々に東京の巣鴨に落下する見込みという情報が入りました。
巣鴨を前よりも好きになった方が全体の82%に上り、NPSは63.2で、ユニバーサルスタジオジャパンや東京ディズニーリゾートを上回る結果となりました。恩返し消費が始まっていることを感じます。通常の地域活性化では美しいものや景色を認知することから始まりますが、謎解きゲームの場合は、最初にゲームをプレイして楽しかったという感情が生まれ、それによって地域への恩返しの気持ちが生まれます。実際の事例を見ると、1つのポイントに焦点を当てることで多くの人の注意を引くことができます。巣鴨では「巣鴨まじって」というキーワードが普段の倍ほど売れ、売上も前回の土日と比べて1.5倍になりました。多くのメディアで取材を受け、「巣鴨消滅2026」ではTwitterで多くのクリア報告がありました。経済効果は1ヶ月で6300万円に達し、内閣総理大臣賞を受賞しました。

窪田望とAI関連特許

独自性としては、米中日で18個のAI関連特許を取得し、Googleの制度を超えたこともあります。2022年には山形県西川町とAI分野で包括連携協定を結び、AI謎解きによる地域活性化プロジェクトを発足しました。西川町民50名が出演し、1億5234万円の経済効果を達成しました。

窪田望と世界との繋がり

世界との繋がりについてもお話しします。NFT領域ではデイリーランキング世界1位になり、ウクライナ支援では戦争前の写真を集めたモザイクアートで平和を願う作品を制作しました。また、山形弁を学習させる対話型AIの先行オーディションも実施しました。地域DXには7つの専門分野のスペシャリストが集結しました。

窪田望とマーケットイン

推薦の声によると、窪田さんのありがたいところは、マーケットインの考え方です。地域の課題を解決するためにAIの活用を提案し、プロダクトアウトではないことが魅力です。
AI導入時は多くの報道を受け、その効果もあり、企業版ふるさと納税は資金が集まるほど恩恵を受けています。地域の悩みは宝だと思い、自治体に貢献していきたいと考えています。
どうもありがとうございました。

地域DXプロデューサー★★★に認定されたメンバー一覧

池田 宜永 地方自治体のトップランナーが本気で挑戦!地域DX!
岡本 弘毅 教育機関と連携し、高度な人材育成コンテンツを多数保有する地域DXプロデューサー
掛樋 佐紀子 夢見る少女じゃいられないまちのぽこぽこDX
金谷 勉 独自プロダクト開発にDX含めて伴走支援し、下請製造業脱却に尽力する救いの英雄
かわさき力哉  「DX化によって迎える時代の姿」を地域に発信・啓蒙し続けること
窪田 望 AI国際特許技術ビジネスとアート&公共創造
椎名 隆之 DXで地域社会全体を巻き込む若き挑戦者
杉﨑 宏 万博を契機に『地方創生✖️DX✖️世界』との共創社会の実現へ
副田 渓 ヘルスケアIQを上げるAIによる地域医療DX 〜LINEを介した高血圧オンラインケアシステム〜
竹下 繭子 奈良の仏像から国・地域の深みで世界とつなぐ
立花 哲也 地域5町と全国・世界を繋ぐ和の総合商業HUB
富樫 泰良 若きDX人材が真のPublic Relations全国再構築
豊里 健一郎 地域で挑戦と成長を後押しするコザスタートアップ商店街
中屋 祐輔 AIが浸透した社会にて五感で感じる体験を開発し、若手コミュニティの形成、個々の動機を創出
橋村 舞 地域文化を凝縮した伝統工芸品のデジタル&グローバル市場創造
古井 茉香 DXで地域社会全体を巻き込む若き挑戦者
馬淵 恵梨香 Z世代のトレンドの推し活✖️SNSの力で、若者の地方誘致を盛り上げる
山崎 信二 コスメ事業で世界と地域を結びつけ、経済の自立化へと導くハブ人材
山中 大介 鶴岡に根を張り地域と世界とビジネス展開
吉井 嗣和 官民・都市地方を越境し,継続的な行政サービスにチャレンジする地域共創型DXのプロ
鷲見 英利 社会に善き前例となる、43の連携協定と200の自治体との官民連携の進化

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