自治体AIの1年間33万回の利用レポート

デジタル化の中心がAIになった中で、自治体においてもAIの利活用が進みました。公務員AIマサルくんは、国内の自治体が最も利用していると言われている公務員専用AIです。この33万回のデータを解析する事で、公務員のAIの利用実態がわかりました。

自治体AIの利用実態!33万回の利用データの分析結果とは? #公務員AI #行政AI

公務員AIマサルくん https://digital-supporter.net/dxgpt/ 自治体のAI活用の実態についての分析です。公務員専用AI「マサル君」は、277自治体で使用され、33万回利用されています。この分析を通じて、公務員の皆さんのAIの利活用の実態を明らかにすることが目的です。業務モードだけでも33万回使用されているため、ここを分析しました。 …

利用レポート(概要)

1,公務員専用AI「マサルくん」は、利用が平日のみで、土日祝にはほとんど使われないという特異性があった。地方議会の時期において、利用が増える傾向がある。

2,1位は疑問への回答。2位は企画の依頼、3位 議会・答弁 4位 文章作成、5位 挨拶文作成

3,分類の分け方にもよるが、分野では「1,議会」「2,教育」「3,自治体」が多かった。

4,その他
上記の業務モード
・「校正モード」については、月5700回の利用
・「一般モード」については、月5500回と利用
・「防災モード」についても、月110回と少ない利用だが災害時にのみ利用される?
・「グラフ分析モード」については、実は月120回と利用は少なかった。画像分析は、公務員にとってニーズが少ない可能性がある。

詳細なレポート


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